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ひな祭り、立ちびな

「照り反す 光の中の ひなほころび」(橋本多佳子)

ひなの金らんの着物の豪華な感じを出すために細かく密に刺しました。おびなの地ざしで織り模様を出し、その上に松と藤の花が浮き出るようにしました。その前に立つめびなは柔らかく、やさしい色で密に刺し、可愛らしく仕上げています。